令和3(2021)年度

令和3年度
学会賞

佐藤 理夫 氏(福島大学)

佐藤氏は『環境に優しい技術の解析』の研究を行ってこられた。2011年の福島原発事故に伴って放射能研究を大きく取り上げ、現地の研究者として除染に尽力された。さらには、環境放射能の基礎から数多くの除染技術にわたって多大な研究を行ってこられた。また、本学会発足から尽力し、研究発表会では数度にわたり実行委員長としてご活躍いただいた。

 

学術賞

倉持 秀敏 氏(国立研究開発法人国立環境研究所)

倉持氏は化学物質汚染や廃棄循環過程における環境汚染物質の動態を中心として、多くの研究を展開してきている。福島原発事故を契機として、環境放射能研究も多く手掛け、熱的減容化技術をはじめとして、セシウムの除去についての新たな技術の成果を挙げている。

 

技術賞

三浦 一彦 氏(鹿島建設株式会社)・河野 麻衣子 氏(鹿島建設株式会社)・日下 英史 氏(京都大学大学院)

福島第一原発の事故により発生した汚染土壌は1300万㎥といわれており、その減容と再生化は不可欠である。細緻な分級処理が行われているが、濃縮脱水が重要であり、三浦氏らは本研究でそのための実用性のある手法を提案しており、その成果を本学会に発表いただいている。

 

技術賞

白石 祐彰 氏(株式会社奥村組)・樫木 正成 氏(株式会社奥村組)・三苫 好治 氏(県立広島大学)

白石氏らは廃水を出さずに、乾式処理で高濃度の細粒分を優先的に分離することが可能な磁力を用いた分離法である乾式の磁選による効率の良い分離法を実用化し、放射性セシウム汚染土壌での適用を試み有効性を確認した。その成果を本学会に発表いただいている。

 

奨励賞

保髙 徹生 氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所)

保高氏は福島土壌汚染についてのリスク評価や、経済的な再生利用を見据えた評価法を取りまとめている。また、本学会の県外最終処分技術開発戦略研究会の主要メンバーとして活躍している。

 

功労賞

川﨑 興太 氏(福島大学)

川﨑氏は都市計画の専門家であり、福島原発事故以来、環境放射能と除染に向けて、環境のあり方についての多角的な提案をされており、本学会誌においても多くの論文を発表するなど大きな貢献が認められる。

 

創立10周年記念感謝状

法人会員(35団体)

鹿島建設株式会社
株式会社アクトリー
日本エヌ・ユー・エス株式会社
三友プラントサービス株式会社
西松建設株式会社
いであ株式会社
みらい建設工業株式会社
公益社団法人日本保安用品協会
日立造船株式会社
東洋建設株式会社
株式会社クレハ環境
株式会社島津テクノリサーチ
株式会社日本総合科学
水ing株式会社
株式会社環境管理センター
東京電力ホールディングス株式会社
DOWAエコシステム株式会社
荏原工業洗浄株式会社
株式会社安藤・間
公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団
佐藤工業株式会社
JFEエンジニアリング株式会社
一般社団法人日本環境測定分析協会
株式会社エックス都市研究所
若築建設株式会社
株式会社神鋼環境ソリューション
パシフィックコンサルタンツ株式会社
株式会社本間組
株式会社クボタ
太平洋セメント株式会社
荏原環境プラント株式会社
クボタ環境サービス株式会社
株式会社エイト日本技術開発
株式会社鴻池組
株式会社大林組


評議員(18名)

荒井 眞一 氏
稲森 悠平 氏
井上 正 氏
大野 正人 氏
大橋 敏行 氏
酒井 伸一 氏
佐藤 久子 氏
三本木 徹 氏
須藤 隆一 氏
瀧 和夫 氏
平田 健正 氏
廣瀬 勝巳 氏
藤倉 まなみ 氏
藤峰 慶徳 氏
松村 徹 氏
森口 祐一 氏
安原 昭夫 氏
横山 裕道 氏


理事(5名)

鈴木 基之 氏(東京大学名誉教授)
田畑 日出男 氏(いであ株式会社)
鈴木 規之 氏(国立研究開発法人国立環境研究所)
酒井 一夫 氏(東京医療保健大学)
眞柄 泰基 氏(全国簡易水道協議)

 

一般社団法人環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会

表彰委員会