第15回講演会

開催概要

「化学的処理を用いた除染法」

主旨:
除染土壌の減容化の手法として、前回の講演会では物理的除去法(湿式分級による細粒分の分離等)をとりあげましたが、今回は化学的処理法をとりあげることとしました。放射性セシウムを含む土壌が中間貯蔵施設に貯蔵され、その減容化が求められる現時点で、各機関のこれまでの成果を持ちより、最も良い手法が何であるかを評価し、或いは改良を考えるのは良いことと思われます。是非ご参加ください。


主 催:一般社団法人 環境放射能除染学会

日 時:平成31年1月28日(月)13:30~17:00

場 所:ハロー貸会議室新橋 H (ニュー新橋ビル8階)

定 員:70名

 

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タイトル 講演者

金属イオン含有亜臨界水による土壌分級物からのCsの高速イオン交換回収と高減容固定化

13301405

東京工業大学竹下 健二

酸を用いた除染法

14051440

愛媛大学佐藤 久子

化学薬品を用いた土壌細粒分からの
放射性セシウム溶離技術について
-フッ素系処理剤を用いた除染方法-

14401515

水ingエンジニアリング株式会社二見 賢一
休憩 15151525

プルシアンブルー型錯体を用いた
       放射性Cs吸着材と除染技術

15251600

産業技術総合研究所川本 徹

溶融塩によるセシウム除去

16001635

福島大学 佐藤 理夫

フリーディスカッション

16351700

司会: 森田 昌敏

※都合により講演者・プログラムが変更になる場合があります。
 タイトルは一部仮題になります。