環境放射能除染の更なる展開へ
本学会は、環境放射能の除染に向けて国際性を持った総合科学的学術団体として発足しました。放射化学、土木学、廃棄物学、環境科学、環境経済学、放射線生物学、リスク学等々、多くの専門家の参加のもと放射能除染の低減にむけて活動しています。
学会の正式名称は「一般社団法人 環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会」です。福島原発事故により発生した放射能の大規模除染に対処するため、除染のための研究や技術発展に関する情報交換や成果の発表の場として2011年11月に発足しました。近年、汚染土壌などの長期の保管や汚染地の環境再生なども重要な課題となっており、それに対応すべく長い学会名となっています。通称として「環境放射能除染学会」として従来の名称を使用いたします。
インターネットをおもなツールとして情報のやり取りをしますが、技術者の交流の場としてもご利用いただいております。環境放射能に関心のある方はぜひご入会ください。
日本学術会議協力学術研究団体に指定
一般社団法人環境放射能除染学会は、平成27年7月24日付で日本学術会議協力学術研究団体として指定されております。
最新のお知らせ
- 2025/12/24 平成8年度(2026年度) 第12回定時社員総会
- 2025/12/12 〔ご案内〕英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業 第11回次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC-11)のご案内
- 2025/12/02 第15回 環境放射能除染研究発表会 開催予定
- 2025/11/12 〔ご案内〕令和7年度JAEA/CLADSのワークショップ開催について
- 2025/10/08 第14回研究発表会 優秀発表賞選考結果