第11回環境放射能除染研究発表会 優秀発表賞選考結果
2022/11/09
第11回環境放射能除染研究発表会 優秀発表賞選考結果
優秀口頭発表賞
賞名 | セッション名 発表番号 |
発表論文題目 | 発表者 |
最優秀 口頭発表賞 |
セッション1 減容化技術 S1-1 |
焼却残渣の熱的溶融処理で発生する飛灰の洗浄基礎試験結果 | ○有馬謙一(国立環境研究所)、三浦拓也(国立環境研究所)、小田俊司(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)、當間久夫(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)、今井啓祐(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)、遠藤和人(国立環境研究所)、大迫政浩(国立環境研究所) |
優秀 口頭発表賞 |
セッション2 核種の固化 S2-1 |
福島第一原子力発電所由来の難固定化核種のハイブリッド固化と安全性評価に関する研究(1)プロジェクト概要とスコープ | ○中瀬正彦(東京工業大学)、針貝美樹(東京工業大学)、渡邊真太(東京工業大学)、牧涼介(岡山理科大学)、菊永英寿(東北大学)、小林徹(原子力機構)、桜木智史(原環センター)、浜田涼(岡山理科大学)、朝野英一(原環センター) |
優秀 口頭発表賞 |
セッション3 高度除染技術 S3-4 |
炭酸カルシウムとのカラム共晶析による地下水混入破損原子炉冷却水からの放射性ストロンチウム連続除去 | ○市川恒樹(北海道大学)、山田一夫(国立環境研究所) |
優秀 口頭発表賞 |
セッション4 復興への後押し S4-2 |
木質燃料利用施設での放射性Cs移行挙動調査結果報告(その2:解析) | ○倉持秀敏(国立環境研究所)、村沢直治(福島県環境創造センター)、日下部一晃(福島県環境創造センター)、万福裕造(農業・食品産業技術総合研究機構) |
優秀 口頭発表賞 |
セッション5 帰還に向けた地域整備 S5-2 |
被災地における発災10年後の人工被覆面Cs-137深度分布調査 | ○大槻謙太郎(東北大学大学院)、小林光(東北大学大学院)、須藤慎仁(東北大学大学院) |
優秀ポスター発表賞
賞名 | 発表番号 | 発表題目 | 発表者 |
最優秀 ポスター発表賞 |
該当無し | ||
優秀 ポスター発表賞 |
P1-7 | 廃液再利用のための循環合成から見るポルサイト合成条件とそのリークテスト | ○岡ひかり(福島県立福島高校)、宍戸愛茉(福島県立福島高校)、髙橋輝星(福島県立福島高校)、大橋弘範(福島大学)、小針淳(福島県立福島高校) |
優秀 ポスター発表賞 |
P1-15 | 乾式磁性分級法における模擬汚染土壌の分級効率に与える焼成温度の影響 | ○荒川和香(県立広島大学大学院総合学術研究科)、三苫好治(県立広島大学大学院総合学術研究科)、奥田哲士(龍谷大学先端理工学部)、水原詞治(龍谷大学先端理工学部)、片山裕美(八戸工業大学工学部)、澤田剛(鹿児島大学先端科学研究推進センター) |
優秀 ポスター発表賞 |
P1-16 | 焼却飛灰からの90Sr溶出率測定と溶出機構に関する考察 | ○由井和子(国立環境研究所)、倉持秀敏(国立環境研究所)、大迫政浩(国立環境研究所) |
※選考方法:優秀口頭発表賞は各セッションの座長推薦により表彰候補を推薦いただき、その中から評価が高い発表を選定しました。優秀ポスター発表賞は大会プログラム編集とポスター発表会場の運営に関わる実行委員、および実行幹事により表彰候補を推薦いただき、その中から評価の高い発表を選定しました。
令和 4年11月 吉日
一般社団法人 環境放射能とその除染・中間貯蔵及び環境再生のための学会
第11回研究発表会実行委員長 万福裕造