第13回研究発表会 優秀発表賞選考結果
2024/10/23
第13回環境放射能除染研究発表会 優秀発表賞選考結果
■優秀口頭発表賞
賞名 |
セッション名 |
発表論文題目 | 発表者 |
最優秀 |
除染技術と県外処分 S5-7 |
複数の減容化技術シナリオにおける処分システムの安全性の検討 | ○三成 映理子(国立環境研究所),山田 一夫(国立環境研究所),遠藤 和人(国立環境研究所) |
優秀口頭発表賞 (4件) |
計測・解析技術 S1-2 |
帰還困難区域等における屋外作業者の被ばく線量評価 | ○斎須 要文(東京電力ホールディングス株式会社),安藤維彦(東京電力ホールディングス株式会社),内山恵三(東京電力ホールディングス株式会社),上野敏弘(東京電力ホールディングス株式会社),瀧澤孝一(東京電力ホールディングス株式会社),遠藤裕司(東京電力ホールディングス株式会社),高木毬衣(日本原子力研究開発機構),阿部智久(日本原子力研究開発機構),舟木泰智(日本原子力研究開発機構),吉村和也(日本原子力研究開発機構),眞田幸尚(日本原子力研究開発機構) |
復興・地域活性化と環境再生・復旧 S3-6 |
仮想的な原子力災害に起因する除去土壌の最終処分の社会的受容性の国際比較:3カ国におけるオンラインアンケートの自由記述回答分析 | ○武田 理熙(北海道大学),高田 モモ(産業技術総合研究所),村上 道夫(大阪大学 CiDER),大沼 進(北海道大学),白井 浩介(産業技術総合研究所),柴田 侑秀(北海道大学),Thierry SCHNEIDER(CEPN),保高 徹生(産業技術総合研究所) | |
除染技術と県外処分 S5-3 |
フェロシアン化銅の二段階化学共沈法による最大減容化に向けた検討 | ○田中 悠平(国立環境研究所 福島地域協働研究拠点),山田 一夫(国立環境研究所 福島地域協働研究拠点),遠藤 和人(国立環境研究所 福島地域協働研究拠点) | |
減容化技術とその他 S6-7 |
木質バイオマスのガス化特性に対する原料種の影響 | ○倉持 秀敏(国立環境研究所),大村 成ニ(国立環境研究所),小林 拓朗(国立環境研究所),小井土 賢二(森林総合研究所) |
■優秀ポスター発表賞
賞名 | 発表番号 | 発表題目 | 発表者 |
最優秀 ポスター発表賞(1件) |
P1-10 | 2023国際高校生放射線防護ワークショップ-高校生の除去土壌についての学びと発信- | ○原 尚志(福島県立安積高等学校),遠藤美佑(福島県立安積高等学校),渡部陽奈子(福島県立安積高等学校) |
優秀 ポスター発表賞 (4件) |
P1-14 | 放射性セシウムの最終処分材料化に向けた漂着軽石の利活用法の提案 | ○小坂 丈翔(福島県立福島高校),新保 恵太(福島県立福島高校),東海林航太(福島県立福島高校),阿部 のどか(福島県立福島高校),遠藤涼馬(福島県立福島高校),大橋弘範(福島大理工),小針淳(福島県立福島高校) |
P2-01 | 除去土壌等の最終処分の社会受容性への影響因子:高レベル放射性廃棄物と産業廃棄物との比較 | ○高田 モモ(産業技術総合研究所),保高 徹生(産業技術総合研究所),鈴木薫(産業技術総合研究所) | |
P2-08 | 切株が萌芽枝葉の放射性セシウム濃度に影響を与える可能性について | ○井上 美那(国土防災技術株式会社),氏家 亨(国土防災技術株式会社),山村 充(国土防災技術株式会社),荻原 有二(国土防災技術株式会社),小林 亮平(国土防災技術株式会社),赤間 亮夫(国土防災技術株式会社) | |
P2-13 | 福島第一原子力発電所事故によるコンクリートの汚染履歴を考慮したモルタル試料における137Cs と90Sr の汚染水浄化に伴う脱着特性の検討 | ○小林 遥(北海道大学 廃棄物処分工学研究室),山田 一夫(国立環境研究所),東條 安匡(北海道大学 廃棄物処分工学研究室) |
※選考方法:
優秀口頭発表賞は各セッションの座長から表彰候補を推薦いただき、その中から評価が高い発表を選定しました。なお、座長は自分の発表を推薦することはできません。一部のセッションは座長が2名体制になっており、別の座長から推薦されて受賞に至る場合はあります。
優秀ポスター発表賞は大会プログラム編集とポスター発表会場の運営に関わる実行委員より表彰候補を推薦いただき、その中から評価の高い発表を選定しました。
※受賞された発表には、代表発表者宛てに賞状と副賞をお送りいたします。
令和 6年10月 吉日
一般社団法人 環境放射能とその除染・中間貯蔵及び環境再生のための学会
第13回研究発表会実行委員会
表彰委員会